Et★Toiのフランス的日々[L'art de Vivre]

フランスの映画、音楽等のエッセイ/植物を主体とした造形作品・商品企画、及びフランスの伝統色

今年は、ますますフランス映画通(Cinéphile)へ!

 3年前頃から、フランス文学原作の映画を中心に、約500本位の映画を集中して鑑賞してきた。その中でも、南仏の同郷のセザンヌの友人のエミール・ゾラを知り、その関係で画家のマネ等にも興味をもった。

 若い時は、ゴダールには興味があったが、今はトリュフォーの映画の方がわかりやすく、昔見た記憶のある映画も、改めて見ている。

 ベスト20位の映画に順位をつけるのは難しいので、●●フランスっぽいモノクロのクールな映画、●興味のある女優や俳優や人気シャンソン歌手を知った映画、ロマン・デュリスの作品の中でも際立った作品、▲▲しなやかなジェラール・フィリップ、アネークエメ、アルレッティ、エマニュエル・リヴァが登場する捨てがたい作品、▲大女優の存在感のある映画等で選んでみた。

★これから映画の事にも、踏み込んだ鑑賞ができればと思う。登場するシャンソンやクラシックの曲についても、調べてみたい。

●●ゾラの生涯(The Life of Emile Zola、1937)ウィリアム・ディターレ(米)
●●嘆きのテレーズ(Thérèse Raquin、1953)マルセル・カルネ
●●大人は判ってくれない(Les Quatre Cents Coups、1959)F.トリュフォー
●●勝手にしやがれ(À bout de souffle、1960)JL・ゴダール
●●雨のしのび逢い(Moderato cantabile、1960)ピーター・ブルック(英)

 

●欲望の曖昧な対象(Cet obscur objet du désir、1977)ルイス・ブニュエル
ニキータ(Nikita、1990)リュック・ベッソン
戦場のピアニスト(The Pianist、2002)ロマン・ポランスキー
●ある秘密(Un secret,、2007)クロード・ミレール
タイピスト(Populaire、2012)レジス・ロワンサル

 

▲▲天井桟敷の人々(Les enfants du Paradis、1945)マルセル・カルネ
▲▲居酒屋(Gervaise、1956)ルネクレマン
▲▲モンパルナスの灯(Les amants de Montparnasse、1958)ジャック・ベッケル
▲▲死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'échafaud、1958)ルイ・マル
▲▲24時間の情事/ヒロシマ・モナムール(Hiroshima mon amour、1959) アラン・レネ

 

▲獅子座(Le Signe du lion、1959)エリック・ロメール
▲さよならをもう一度(Aimez-vous Brahms?、1961)アナトール・リトヴァク
▲昼顔(Belle de jour、1967) ルイス・ブニュエル
▲田舎の日曜日(Un dimanche à la campagne、1984)ベルトラン・タヴェルニエ
ポンヌフの恋人(Les Amants du Pont-Neuf、1991)レオス・カラックス