11日は誕生日で、Facebookの方で、皆様からのメッセージを頂戴しましたので、最近見た、以下の主な映画3本について、簡単にお伝えしました。
◇ 5月のミル(ルイ・マル)
前に見た記憶があり、パンフレットを買っていたので、気になっていた。2年前の5月に逝去した、ミル役のミシェル・ピコリ(J.グレコの元夫)が主演で、S.グラッペリが音楽を担当している。詳細は記憶しないタイプだけど、この5月が1968年の革命の月だったのでした。★昨年秋にレンタルが開始されたのに在庫がなく、やっと届いた。
◇ 男性・女性(JL.ゴダール)
昨年、スイスで自らの意思で自死したので、今年の映画界はゴダールにフォーカスの様。(11日も日仏学院での映画のアトリエで、早速、壮大な『映画史』の1章を鑑賞させて頂いた。)
その関係で、何本か氏の映画をみていた。この作品は2回目だけど、何とモーパッサンの短編が原作。ゴダールの作品の中では鑑賞しやすい方。
このころの映画は、フランシスレイやミシェルルグランの映画音楽が素敵すぎ、記憶にのこるけど、おそらくちゃんと観るのは初めて。歌いたいと思いながら、輸入楽譜になさそうなので、楽譜作成のオーダーを依頼したところです。